アナベルの冬支度
皆さんは、植物の秋のお手入れはもうとっくに済んでますよね~。
宿根草は来年に向けて切り戻しをしてすっきりさせておくと、春からまたよく育ちきれいな花を咲かせてくれます。
大抵は地際で(5㎝くらい残して)カットすればOKですが、アジサイ系は注意が必要です。
剪定の時期が遅くて翌年花を咲かせないというのはよく聞く事。
アジサイは花が終わって色が変わり始めたら早めに切りましょう。遅くなると花芽まで切ってしまい、翌年花が咲きません。
でもね、アナベルはまたちょっと違って、12月に切っても大丈夫。
茶色に枯れた花もアンティーク感があって素敵じゃないですか~。
花色がグリーン→白→茶色と変わり、そこでそのままドライになってくれるので、なんていい子なの!って思います。
お客様のお庭にも必ずと言っていい程入れたくなります。
翌年、高さが欲しい時は高めの位置で。そこまで高く仕立てたくない時は低めの位置でカットしましょう。
芽が出ている上でカットします。
あまりお花は自信がないお客様には、管理が楽でかわいい花を毎年咲かせてくれる植物たちをお勧めしています。
門柱の手前にあるのがアナベルです。
全然話は変わりますが、昨日のM-1グランプリ見ましたか?
錦鯉を密かに応援していたので優勝した瞬間、驚きで叫んでしまいました。
おじさん達がみんな男泣きしてたのがもう…おばちゃんもうれし泣き釣られてしまったよ!