図面作るだけじゃないんです、わだす。
【問い合わせから完工まで】
問い合わせある→
アポ→
初ヒアリング→
必要な時は実測→
プランを練る→
CAD図面作る→
材料拾い出す→
見積書作る→
打ち合わせする→
変更あれば図面作る→
見積もりも作り直す→
繰り返す→
契約する→
材料手配する→
現場が始まれば現場をチェックする→
材料足りなくて焦る→
おさまりの確認→
無事完工→
請求書発行→
アフター
の他に、
ブログ書く
現場写真アップする
インスタアップする
の他に、
諸々
諸々諸々
諸々諸々諸々
諸々諸々諸々諸々諸々諸々諸々諸々諸々・・・
の他に、家の仕事。
えらいな~ わだす。
優しいお客様方に支えられ、一人で頑張っております。
本当に良識のあるお客様ばかりで、そうでなかったらとっくに辞めていると思います。
わたくしと関わってくださったお客様みなさんには感謝しかありません。
いつもありがとうございます。
ちょっとだけ全国的に有名になった岩手県紫波町のオガールタウン。
息子の塾通いの送迎に冬期間渋々駆り出されて通る、夜の住宅地を見て感心しました。
小さなマリンライトが木製ポールの上部で光り、その規則的なラインが美しい街並みを造っています。
(きちんと照度のあるライトでないと意味ないのに、なんで盛岡の新しい団地のアソコのあのライトはアレにしたんだろう・・・? 余談であり独り言です)
同じような植栽が入ったシンプルな外構が並んでいますが、それはそれで統一感があって美しく見えます。昔ながらの作り方ですね。
日本の住宅は形も色もバラバラすぎてため息が出ることが多々ありますが、外構も同じです。
個人の邸宅に合わせた外構デザインを大前提としているので、私自身も統一感という意味ではそうではない作り方をしていますが、20年後も飽きないデザインで、そのままあって欲しいお庭を作っています。
そこにずっとお洒落に佇んでいる庭。
色とバランスの安定感。
派手さは要らないけど、品祖であってはならない。
自己満足かもしれませんが、20年以上前に手掛けたお庭を今見ても古さも感じないし素敵なんですよー。若い頃によくこんなデザインできたな、とか。…すみません。
長年庭づくりの仕事に携わっていると、美しい街並みを造る使命感に駆られてくるものです。
いつか、ずっと美しいままでいられる街の景観を造る仕事に携わってみたいです。
何しろデキル職人なので、毎日チェックせずとも安心して任せられるのですよ。
めっきり事務所でプランの作成と見積もりに没頭する毎日。
表札が届いたので、位置決めも兼ねて現場に行ってきました。
間口が狭い敷地ですが、家の顔となる門柱と素敵なナイトシーンには必須な照明をご採用いただきました。
あるなしではお庭の価値が全然違うのが、工事途中の写真でもわかっていただけると思います。
この春から、カーポートやフェンスなどの金物材料、全メーカーのブロック、生コンなどなど、軒並みすべての材料が値上がりします。
上げたくはない見積もりにも若干は影響してきます。
でも、長い目で見て完成度の高い一生モノの素敵なお庭を作りましょう。数万円の違いで残念なお庭にする方がよっぽどもったいねーです。
お庭の完成度はデザイン性と職人の腕です。
大工さんと同じく、外構の職人は経験とスキルが必要です。同じ現場は無い為、実はとても難しい世界。
複雑な現場になればなる程それが求められ、そういう職人には適正な対価を支払うべきです。
現在の職人不足は深刻です。
弊社は、資格を持った職人が責任施行で工事にあたってくれています。
何を言いたいかは言わずもがな。
ご理解いただけるお客様にだけ、誠心誠意ご提供させていただきます。